高血圧をきちんと治療することで偏頭痛も改善

偏頭痛とは、20~40代の女性に多く発症する頭痛の一種です。
痛み方としてはズキンズキンと脈打つような痛み方で、頭の片方に起こることが特徴です。
ダイエットによる空腹や睡眠不足など生活習慣の乱れで起こることもありますが、一番多い誘因は女性特有の月経が原因と考えられています。
そもそも偏頭痛は、脳神経にある三叉神経というところから、痛みの原因である物質が過剰に放出されることにより起こるものとわかってきています。
その治療法もあり、過剰に出る物質を抑えるトリプタンという薬も開発されています。
このトリプタンは上手に使うと、偏頭痛を改善してくれる有効性のある薬ですが、血管を収縮させてしまう効果もあるため、高血圧には十分注意が必要です。
特に女性は家事や育児に追われて健康診断を受ける機会も少ないため、血圧が高い状態に気づくことが遅れたり、頭痛が起きても市販薬で済ませがちになります。
女性も男性と同じように加齢により体に様々な変化が起こります。
若い頃と同じような偏頭痛かと思っていたら、高血圧で脳の血管が傷ついていて、重大な病気で倒れてしまったということも少なくありません。
偏頭痛に限らず、高血圧をきちんと治療することも、とても重要です。