頭痛薬を服用しても改善しない場合は何かしらの原因

頭が痛いときは我慢せずに、頭痛外来などの専門の医師にみてもらうことが大切です。
処方される薬には即効性があり、頭痛を抑えることに適しています。
頭痛のタイプは主に偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛の三つに分類され、それぞれ薬の種類が違います。
偏頭痛では軽症であればアスピリンなどのNSAEDsを、中度以上であればトリプタン系製剤が処方します。
緊張型頭痛では、身体的・精神的ストレスを緩和する、解熱鎮静剤や筋弛緩薬、抗不安薬などを処方します。
群発頭痛では純酸素吸入法による治療やトリプタン製剤の注射が行われます。
とにかくどの場合の頭痛でも医師の指示に従って服用することが大切です。
症状が改善しないからといって、自分の判断で飲む量を増やしたりすることは危険です。

そしてもう一つ注意すべき点は、頭痛薬を服用しても改善しない場合です。
その原因として考えられるのが、頭痛薬の飲みすぎです。
頭痛薬を長期にわたって服用していると、体が慣れてしまい効きが悪くなることがあります。
効きが悪いからといって何度も服用するのはとても危険です。
なぜなら頭痛薬を服用しすぎると「薬剤誘発性頭痛」という頭痛を引き起こすことがあるからです。
痛みを抑えるために服用している薬が原因で頭痛を悪化させるのです。
生活習慣の改善や頭痛の根本的な原因を改善することで薬の服用を減らすことによって、薬剤誘発性頭痛を改善できます。